「30年という節目を迎えたこの日で、引退を考えていた」──。
歌手・華原朋美さん(51)が2025年9月9日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYAで開催したデビュー30周年記念ライブで衝撃告白しました。
しかし、母としての自覚や長男との会話をきっかけに「もう少し頑張ろう」と決意。満員の会場は拍手と歓声に包まれました。
この記事の要点
- 30周年ライブで「引退を考えていた」と告白
- 母や長男との対話が続行を後押し
- 代表曲や小室哲哉プロデュース曲を熱唱
- 再婚願望や家族への想いも吐露
- 今後は活動継続を宣言、WOWOWで放送予定
ニュース本編(何が起きたか)
9月9日、渋谷のLINE CUBE SHIBUYAにて「華原朋美 30th Anniversary Live ~LOVE IS BEST~」が開催されました。
アンコール後のMCで華原さんは「30年間応援ありがとうございます」と感謝を伝えつつ、「実はこの公演で引退しようと考えていました」と涙ながらに明かしました。
満席の2000人から驚きの声が上がる中、長男と話し合い「もう少し頑張ろう」と決意を語りました。
背景や家族・経歴・人物情報
華原さんは1995年に「keep yourself alive」でデビューし、小室哲哉氏プロデュースの「I BELIEVE」「I’m proud」などで一世を風靡。
プライベートでは波乱も多く、心身の不調で活動休止する時期もありました。
しかし、母となってからは「子供のために生きる」決意を強めており、家族の支えが今回の続行決断につながったと語っています。
関連する過去の出来事や比較
華原さんは2000年代以降、メディア出演よりも私生活の報道で注目されることもありました。
しかし復帰後はテレビ出演やバラエティでの活躍が増え、ファンの前に元気な姿を見せ続けています。今回の「引退を考えた告白」は、彼女の波乱万丈なキャリアを象徴するエピソードとなりました。
目撃談や具体的描写
この日のステージでは、肩や足を露出したミニワンピ姿で登場。引き締まった体を披露し、「I BELIEVE」「save your dream」などを熱唱。
さらにglobeの「DEPARTURES」やTRFの「masquerade」など小室ファミリーの名曲も披露し、観客席から「トモちゃーん!」の声援が何度も飛び交いました。
芸能活動・仕事状況
近年はテレビやイベント出演も増え、母親としての生活を公私でオープンに語るようになりました。
また、今回のライブは11月23日にWOWOWプラスで放送予定であり、全国のファンに届けられます。
SNSの反応
ライブの様子や告白が報じられると、SNSでは「涙が止まらなかった」「朋ちゃんが笑顔でいてくれるだけで嬉しい」「再婚して幸せになってほしい」といった声が多数寄せられました。
ファンの間では「まだまだ歌い続けてほしい」という期待が大きく広がっています。
今後の展望
華原さんは「これからはダメになることはないと思います」と笑顔で語り、今後も芸能活動を継続する意志を表明しました。
再婚願望についても触れつつ「息子にはいつパパくるの?と聞かれるけど、無理って言ってる」とユーモラスに答え、会場を和ませました。
FAQ
Q. 本当に引退する予定だったのですか?
A. 30周年ライブを区切りに考えていたそうですが、長男との話し合いを経て続行を決意しました。
Q. ライブでは何曲歌いましたか?
A. 代表曲や小室ファミリーの楽曲を含め、約20曲を披露しました。
Q. 今後のテレビやライブ活動はありますか?
A. 11月23日にWOWOWで今回の公演が放送予定で、今後も活動継続を表明しています。
まとめ
華原朋美さんの30周年ライブは、単なる記念イベントではなく「人生の転機」ともいえる瞬間でした。
引退を考えた告白から続行の決意、母としての想いまで、ファンにとって忘れられない公演となりました。
これからの活動に注目が集まります。