人気音楽ユニット「ヨルシカ」のサポートベーシストを務めてきたシンガーソングライターのキタニタツヤさんが、2026年9月16日のライブツアー千秋楽をもってサポート活動を終了することが発表されました。結成当時から約9年間にわたりバンドの音を支えてきた盟友の卒業とあって、ファンや音楽関係者の間で大きな注目を集めています。この記事では、卒業の経緯やメンバーとの強い絆、今後の活動への影響を分かりやすく整理して解説します。
- 発表内容:キタニタツヤがヨルシカのサポートベーシストを卒業
- 卒業タイミング:2026年9月16日終了の「ヨルシカ LIVE TOUR 2026『一人称』」公演をもって
- 関係性:2017年のヨルシカ結成当初から長年バンドを支えてきた盟友・良き友人
- メンバーのコメント:suisとn-bunaが連名で感謝と今後の活躍を願う暖かい声明を発表
- 背景:近年のキタニタツヤ自身のソロ・アーティスト活動の多忙化など
キタニタツヤがヨルシカのサポート演奏から卒業
2026年9月17日、音楽ユニット「ヨルシカ」の公式X(旧Twitter)にて、結成時からサポートベーシストとしてライブや制作を支えてきたキタニタツヤさんが、ユニットのサポート活動を終了したことが正式に報告されました。
区切りとなったのは、前日の9月16日に千秋楽を迎えたツアー「ヨルシカ LIVE TOUR 2026『一人称』」。ファンが見守るツアーの無事完走とともに、一つの大きな節目を迎える形となりました。
メンバーsuisとn-bunaが発表した感謝のメッセージ
公式声明はヨルシカのメンバーであるsuis(ボーカル)とn-buna(コンポーザー)の連名で発表されました。声明では、長年の貢献に対する心からの感謝が綴られています。
単なる「ビジネスパートナー」や「サポートミュージシャン」にとどまらず、互いを「良き友人」として尊重し合ってきた関係性が窺える、温かみに満ちた文章となっています。
卒業の背景と二つの活動の重なり
卒業の明確な理由は一言で語られていませんが、メンバーのコメントにもある通り、近年のキタニタツヤさん自身のソロ活動における躍進と過密スケジュールが背景にあると考えられます。
ソロアーティストとして多忙を極めた近年のキタニタツヤ
東京大学卒業という異色の経歴を持つキタニタツヤさんは、シンガーソングライター・ボカロPとしても高い評価を得てきました。特にアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマ『青のすみか』が大ヒットを記録し、2023年には『第74回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。
自身の全国ツアーやフェス出演、楽曲提供などが多忙を極めるなかでも、ヨルシカのステージに立ち続けてきました。ヨルシカ側も「むしろどうしてここまで合間を見つけてベースを弾いてくれるのかわからないような具合で、いつも大きな感謝を感じていた」と回想しています。
| 時期 | ヨルシカとしての動き | キタニタツヤの主な動向 |
|---|---|---|
| 2017年 | ヨルシカ結成。サポートとして参加開始 | ボカロP・ベーシスト等として多方面で活動 |
| 2023年 | ライブ活動・楽曲リリースを継続 | 『青のすみか』大ヒット、NHK紅白歌合戦初出場 |
| 2026年9月 | LIVE TOUR 2026『一人称』完走 | 本ツアーをもってサポート活動を終了 |
今後の音楽活動とファン・関係者への影響
長年バンドの重低音とグルーヴを支えてきたキタニタツヤさんの卒業は、双方の活動に新しい変化をもたらすと考えられます。
・ヨルシカの次期サポートベーシスト体制がどうなるか
・ソロアーティストとしてのキタニタツヤのさらなる躍進
・表舞台のサポート関係を終えても続く「良き友人」としての交友関係
ヨルシカの音楽性において、キタニさんの生真面目で誠実な演奏スタイルは重要な要素でした。今後は新たなサポートメンバーを迎えるか、あるいは楽曲ごとの編成変化などが期待されます。また、キタニタツヤさん自身も自身の音楽制作に一層注力できる環境が整うことになります。
よくある質問(FAQ)
まとめ
今回の発表ポイントを振り返ります。
- キタニタツヤが「LIVE TOUR 2026『一人称』」千秋楽をもってヨルシカのサポートを終了
- 結成時の2017年から約9年間にわたりベース演奏で楽曲の土台を支え続けた
- メンバーとの関係は良好で、今後は音楽仲間・良き友人として互いを応援し合う
- 双方のアーティスト活動が新たなステージへと進む節目となった
インディーズ時代から音楽シーンの第一線へ駆け上がるまでの長い年月を、共に走り抜けてきたヨルシカとキタニタツヤさん。一人のベーシストとしての貢献と、ソロアーティストとしての飛躍が重なり合った今回の決断は、お互いへの深い敬意があったからこそだと言えます。
形としてのサポート関係はここで一段落を迎えますが、築き上げてきた音と友情の歴史が消えることはありません。それぞれの道で鳴り響く今後の音楽に、期待と温かいエールを送り続けたいものです。


