モモの日常ビタミン①

1. モモのグルメ日記

モモと箱根、彼女たちは太りすぎる前からの親友であり、食べることが大好きだった。ある日、仕事のストレスから解放されるために、ふたりは突然の沖縄旅行を計画した。モモは念願の波照間島でのんびりと海を眺め、箱根は古宇利島の美しいビーチを楽しみにしていた。しかし、彼女たちの旅行は予想外の方向に進んでいった。

最初の夜、モモと箱根は地元の居酒屋で琉球料理を堪能した。豚の角煮、ゴーヤチャンプルー、海ぶどうの刺身に舌鼓を打ち、泡盛を飲み交わした。その日から、彼女たちは毎食ごとに新たな料理を試し、美味しさに満ち足りていた。

数日後、ホテルのベッドで目を覚ましたモモは、鏡を見て驚いた。あまりの太り方に愕然とし、箱根にも同じことを告げた。だが、箱根は「でも、これだけ美味しいものを食べたんだから仕方ないでしょう？」と笑っていた。

その後も二人は食べることに夢中になり、沖縄そば、タコライス、さとうきびアイスクリームを楽しんだ。観光地を回るたびに、お腹が空くたびに、二人は新たな料理を求めて歩き回った。その結果、帰宅する頃には二人共、かつてないほど太ってしまっていた。

空港での帰りの飛行機に乗る際、隣に座った男性がモモと箱根を見てにっこり笑った。「沖縄旅行楽しかったんですね。」と言った男性に、モモと箱根は素直に笑顔を返した。彼女たちの体型が変わったことよりも、沖縄旅行での思い出が大切な物となり、二人は仲良くその旅を振り返った。

帰った当初は、旅行での美味しい料理の余韻が尾を引いていたが、鏡に映る自分の姿を見て、太ってしまったことにショックを受けた二人は、改めて健康的な食事と運動を心がけることを決意した。

お互いに励ましあいながら、ジムに通ったり、バランスの取れた食事を心掛けたりした。最初はつらいこともあったが、互いのサポートがあったおかげで、徐々に体重が落ち始め、健康的な体型に戻る道のりが見えてきた。

特に、沖縄で学んだ美味しい料理をヒントに、ヘルシーで栄養満点の食事を楽しむことができたのは大きな助けになった。

ダイエット：ジムから再出発

数か月前、私たちは沖縄での楽しい旅行から帰ってきた。美味しい料理とリラックスした時間を過ごした旅だったけど、帰宅後には体重増加の現実が待っていました。

MOT

moter1155.blogspot.com

数週間後、ジムでの日常が私たちの生活に溶け込み始めていた頃、街で驚くべき出会いがありました。ランニングをしていた私たちに声をかけてきたのは、沖縄で飛行機に乗ったとき隣に座っていた男性でした。彼は「沖縄旅行、楽しかったですね」と笑顔で話しかけてきました。

私たちは彼のことをすぐに思い出し彼の言葉と笑顔は、私たちが旅行で太ったことよりも大切な思い出を共有していたことを改めて気づかせてくれました。

数ヶ月が経ち、私たちは見違えるほどの姿に変わっていました。体重だけでなく、体力も増し、健康的な生活に前向きに取り組んでいます。

沖縄旅行での楽しい思い出とジムでの努力が私たちを支えてくれたからこそ、この成果が得られたのだと感じています。

原付免許取得：モモ風を知る

モモは箱根の影響で、自分も試験を受けましたが落ちました。次の試験に向けて再度準備を進めました。

しかし、2回目、3回目と続けても合格することができず、自信を失いかけていました。 4回目の試験からは真剣に勉強し、試験に臨みましたが、またしても不合格。箱根はモモを励ましましたが、モモの焦りは募るばかりでした。

5回目、6回目と試験に挑戦しましたが、いずれもまたしても合格ラインに届かず、 モモは落胆しましたが、箱根は「大丈夫、これは一つの挑戦だったんだから。次は他の事で楽しめばいいんじゃない？」と笑顔で励ましてくれました。

モモも最初は受け入れがたかったものの、箱根の言葉に徐々に心が落ち着いていきました

最初の祈り：バイク冒険の始まり

翌日最後の一回、神社で心を落ち着かせ、神頼みをしてから試験に臨みました。その試験では、過去の挫折を乗り越え、気持ちを切り替えて問題に取り組みました。そして、見事に合格を勝ち取りました。

そして、試験会場で食べたカレーは7杯。正直もっと食べたかった。試験場にしか置いてないガラナジュースも7本。

正直また、「こっそり買いにくるよ」と心に誓いました。そして友達もたくさんできました。これからバイクライフを満喫するよー。

当然、モモはまだバイクを持っていなかったが、箱根の楽しそうなバイク話をいつも聞かされていたので、自分もバイクを絶対買うと心に決めていました。（次の冒険へつづく）