7年以上にわたり、ファッション雑誌『ViVi』の顔として活躍してきた藤田ニコルさんが、2025年春に卒業を迎えました。
最年少専属モデルとしてスタートした彼女が、数々の挑戦と成長を重ね、ViViの象徴的存在となっていった軌跡とは?
卒業に至る心境を、藤田さんの言葉と共にに振り返ります。
ViViモデルとしての始まりと成長

19歳での異例の起用と「ViViっぽくない」批判
藤田ニコルさんがViViの専属モデルとして活動を始めたのは、19歳のときでした。
若干19歳での起用は異例で、当初は「ViViっぽくない」「ギャル系のイメージが合わない」などの否定的な声も一部にありました。
しかし、藤田さんはそのような評価にめげることなく、ファッションの幅を広げる努力を続け、読者に新しいスタイルを提案し続けました。
当初の戸惑いと葛藤を抱えながらも、自分の存在を肯定する強さを持ち、次第にViViの読者層にも受け入れられていきました。
彼女の挑戦は「ギャルモデルがハイファッション誌に溶け込む」という、ひとつの壁を打ち破る大きな試みでもあったのです。
表紙モデルへの成長と存在感
数年後には単独で表紙を飾るようになり、ViViを象徴する「看板モデル」の一人として確固たる地位を築きました。
誌面のスタイリングやインタビューでは、トレンドを押さえつつも藤田さんらしさを失わない独自のスタイルを貫いてきました。
藤田さんはインタビューの中で、「どの撮影も一つひとつ真剣に向き合ってきた」と振り返り、ViViという舞台を通してファッションの奥深さや表現の幅を体感してきたことへの感謝を語っています。
卒業に至った背景と心の変化

卒業の決意は自然な流れから
藤田ニコルさんが卒業を決意した背景には、本人の心境の変化や時代の流れがありました。
新型コロナウイルスによる活動の制限や、先輩モデルたちの卒業なども重なり、自身の将来について考える機会が増えていったといいます。
そんな中で、「今、次のステージに進むのが一番自然」と感じた藤田さんは、自分の意思で卒業を決めました。
「悔いはない」と語るその表情には、ViViでの活動をやり切ったという確かな自信と達成感がにじんでいました。
目標はすべて達成できたと語る誇り
彼女は「単独で何度もカバーを飾る」「若い世代の読者にも影響を与える存在になる」など、自らが掲げた目標を一つ一つ実現してきました。
そのすべてをやり遂げた今、「自分の中では完全燃焼」と語る姿は非常に印象的です。
また、卒業を通して「自分の軸がぶれずにここまで来られたことが何よりの収穫だった」と語る藤田さん。
その姿勢からは、ViViでの活動が彼女のキャリアにとっていかに重要だったかが伝わってきます。
最後のイベントと後輩モデルへのメッセージ

感謝とギャルマインドを忘れない宣言
卒業イベントでは、スタッフや共演モデル、そして読者に対して心からの感謝を述べるとともに、「ギャルマインドはこのまま残す」と宣言。
見た目が変わっても、自分らしさの核は変わらないという姿勢を貫くことで、彼女は自身のブランディングをさらに強固なものにしていきました。
彼女が語る「中身はずっと変わらない」という言葉には、変化を恐れず進化し続ける芯の強さがにじみ出ていました。
後輩モデルたちへの温かなエール
また、後輩モデルたちに対しても、優しい言葉をかけています。
「みんながそれぞれの個性で輝いている。自分もそうだったから、自信を持って進んでほしい」
と語る藤田さんの言葉には、モデル業界を支えてきた先輩としての責任感と愛情が込められていました。
卒業後の多方面での活動への期待

モデル業からさらに広がる可能性
藤田さんはすでにテレビ・ラジオ・YouTubeなどでマルチに活躍しており、今後もその活躍の場はさらに広がることが期待されています。
ViVi卒業後は、より自由度の高い活動や、自己プロデュースによるプロジェクトへの取り組みが増えると予想されています。
ファッション以外のジャンルでも強い影響力を持つ彼女が、次にどのような挑戦を見せてくれるのか注目が集まっています。
専門性と経験値の証明
ViViでの長年の活動は、藤田さんの専門性と経験値の高さを証明するものであり、今後のキャリアにおいても大きな信頼材料となるでしょう。
また、自分自身を貫いてきた姿勢と実績は、モデルやインフルエンサーとしての信頼性と権威性を裏付ける重要な要素です。
ファッション業界だけでなく、ライフスタイルや美容、教育など様々な分野で藤田さんの影響力が拡大していく可能性は十分にあると言えます。
まとめ
- 藤田ニコルさんは7年以上ViViで看板モデルとして活躍しました。
- 最年少起用時には批判もありましたが努力で信頼を得ました。
- 表紙モデルとしての実績も多く、すべての目標を達成しました。
- 卒業は自然な流れであり、自身の意志で決断したと語っています。
- 後輩へのエールや感謝の気持ちをイベントで丁寧に伝えました。
- 卒業後は多方面での活躍が期待されており、注目が集まります。